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2009年6月 5日 (金)

『楽しい東葛ウォーク事典』をよろしく

今週、去年から制作していた『楽しい東葛ウォーク事典』 崙書房出版が発行された。

自分は「鉄道ファン流鉄ぞいに歩く」「寅さんの柴又から松戸を歩く」の二編を載せてもらった。

現場を何度も歩き、多くの人々と話をして作った作品だけに、感慨もひとしおである。

出来映えは読者に判断してもらうしかないが、限られた時間と、乏しい文才の中、現時点で出来る精一杯がこの作品だ。

去年は出来たが、今年はさらに時間がとれなくなっていて、取材する時間がない。もうしばらくはこんな作品を書けないので、いい記念になったと喜んでいる。

自分の作品も読んでもらいたいが、中村哲夫「関宿を歩く」が面白い。

千葉県の外れで忘れられがちな関宿という町に、スポットライトを当てたのだ。

以前エッセイストの中野翠「会いたかった人」という本を読んだとき、先祖が関宿藩の出身で、中野みわという曾祖母の残した手記について書いた部分を興味深く読んだ。

それ以来関宿にはちょっと興味があったので、うれしかった。

それから新保國弘「小林一茶句碑めぐり」も取材が大変だったのに、よくまとめられたと思う。

最近、一茶への興味がわいている。

荷風さんも「妾宅」で、一茶のことを放屁や小便や野糞までも詩化するほどの大胆をする日本固有の文明を作った俳諧師として絶賛している。

一茶を中心に葛飾を見てゆくのも面白いものだ。

『楽しい東葛ウォーク事典』はおおたかの森SCの紀伊国屋に行けば(多分)買えるし、崙書房出版に電話して聞けば、売っている本屋を教えてくれる。

発行部数が少ないので税別2800円と少々値段ははるが、このブログを読んでくださる方には必読の書だと思う。

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