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2009年5月12日 (火)

持田叙子『荷風へ、ようこそ』登場

敬愛する崙書房出版の吉田さんから素敵な資料が送られてきた。

毎日新聞のコピーで丸谷才一評 持田叙子『荷風へ、ようこそ』慶應義塾大学出版会とある。

「三田文学」に載った持田叙子の評論を集めた本のようで、持田ファンの僕は初出誌で読んでいるが、単行本になって入手しやすい形で出るのがうれしい。

中でも特に丸谷氏も紹介している「おうちで楽しく」という評論が抜群に面白い。

去年持田氏に会ったときに荷風=ウィリアム・モリスの話で意気投合したのだが、不思議な文体と発見に充ち満ちた持田ワールドの頂点に立つ一文だと思う。

それから、さらにこのタイトル。

邪推かもしれないが杉浦日向子の『江戸へようこそ』を意識してるんじゃないか。

江戸=荷風、そして持田氏が目指すのは女荷風=実は杉浦日向子という四角関係の図式が見え隠れするように思うのだが、どうであろうか。

それにしても持田叙子は才媛だ。そしてこの本は東葛地域の女性の方に特に読んでもらいたい。

時代を先取りしたおしゃれでフェミニンな荷風に出会うことが出来る。

そうすればきっと荷風さんのファンになれると思うし、荷風さんの住んだ町に住んでいることを誇りに思えるから。

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