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2009年5月16日 (土)

昌平橋の上で考えたこと

ちょっと古い本だけど岩波新書で伊東孝『東京再発見』を読んだら、神田の万世橋高架橋を見たくなった。

幸い昨日、少し時間が空いたので、聖橋のたもとから神田方面に通じる淡路坂を通って見に行くことにした。

いったい何年ぶりだろう。

高校生の頃は石丸電気でレコードを買うと割引券をくれるので、学校帰りには、ほとんど毎日のように上り下りした坂だ。

淡路坂を下って、昌平橋の上から周りの風景を眺めていると、明治・大正時代を生きた我々の父祖たちが作った東京の景観にぐっと来た。

高校生の頃、神田川は、ばっちくて、ドブ臭くかったし、その先の隅田川は、橋を渡ると鼻が曲がりそうに臭かった。

東京オリンピックの時の「水の東京」壊しから、10年もたっていない時期だった。

昨日見た風景は、十代の頃見た風景とは全く違って見えた。

伊東孝『東京再発見』という本の持つ力だ。

この本を読んでいる間、眼から鱗が落ちるような思いを何度も味わった。

写真や図面も豊富なこの本を手にして、神田界隈を歩くのは楽しい。

品切れ状態で新刊本は入手出来ないが、図書館やアマゾンなら簡単に手に入る。

建築と土木の違いを知ったことも大きい。

町を見る視点が少し変化して、ますます東京や東葛飾を歩くのが楽しみになった。

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