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2009年4月11日 (土)

キープ・オン・ロッキン

この一週間で二本も松任谷由実の特集番組をみてしまった。

ファーストアルバム『ひこうき雲』が大好きで、次の『ミスリム』を明治大学生協に発売日に買いに行って、友人に先に買われてしまい、落胆して買うのをやめてから、35年たった。

気がつくと大ファンになりそこねて、数年がたち、80年代になるとユーミンの音楽はマーケティングっぽい世界に行ってしまい、計算づくでレコードやCDを売りまくる彼女に何もシンパシーを感じなくなっていた。

イヤミなおばさんというイメージすらもっていた。

そして、21世紀になり、神秘的な感じすら漂っていた作曲の才能は涸れ、高音が透明で魅力的だった独特の歌声も失われ、等身大の50代女性になって田舎の中学生との約束を果たすために卒業式に出席したいまのユーミンは、以前よりはるかに魅力的な人物に見える。

(二十年前のビデオに映った浮ついたスター気取りの彼女とはまるで別人に見えた)

「おかえりなさい」って、声をかけたくなる。

いまの若い人たちには、理解できないかもしれないけど。

ジョーン・バエズ風か、ローラ・ニーロ風か、キャロル・キング風といった具合に、海外の誰かさんに似た女性歌手しか見あたらなかった当時の日本のフォーク&ロック界(Jポップはもちろん、ニューミュージックという言葉もなかった)に突然現れたユーミンは、ロックに目覚めた同世代の仲間たちにとって異星から舞い降りてきたような不思議な存在だった。

(『ジャパニーズガール』でデビューしたての矢野顕子もそうだった)

新曲の「まずはどこへ行こう」がいい。

加藤和彦とTVでデュエットした「黄色いロールスロイス」もまるでサディスティックミカバンドみたいで、かっこよかった。

これだからロックはいくつになっても大好きなのだ。

きっと死ぬまでやめられないのだろう。

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